気管支炎です。
毎年10月ぐらいに必ずなります。冷たい風が吹いて秋が近づいてきたなーと思う頃ですね。
熱はありませんが、とにかく胸の奥あたりが激しく痛い。気管支を広げるパッチを貼ったり、薬を飲んだりしてやや軽くする事は出来ても、完全に痛みがなくなる事はなく。
ただ、変な話秋を感じます。
さて突然ですが。
スケッチでも、ものづくりでも、あるいは工学的研究でも、私が知る創造的行為には「求道者」的な側面があって、他人の評価とは無関係な喜びが確かにある。
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) 2023年9月22日
「他人をよろこばせるため」「ほめられるため」に創作するのもいいとは思うけど、自分の根源的な動機は大切にしたい
先日、夫が画をかき終えたあと、呼吸をするかの様にこう言いました。
「どうしてこんなに楽しいんだろう!?」
ねぇ。
それに尽きるよねぇ。
二十代の頃などはいろいろ望む事もあったでしょうけど。
諸々削ぎ落とされた結果、上記の言葉が出てきたのだなぁと思うと、つづけてきて良かったのだなぁと心底思いました。
命削ってまでやる事があるというのは、他者から見たら滑稽かもしれないし、どうしてそんな事を?命以上に大切なものなんてないよね?と思われるかもしれません。
が、命を削ってでもやりたい事があるというのは幸せではないかと。
人それぞれですけど。
少なくとも私は、いいんじゃない?と思って見ています。
あわよくば一緒に命を削れる事はとても光栄な事だと思ってます。
と、気管支炎中に命削ってblogを書くのもアレなので、そろそろ眠ります。
それでは、おやすみなさい☆