「そばの実と梅ととろろ昆布のスープ」

朝ごはんへの憧れは強いのですが、お腹が空くのがちょうど11時くらいなのでなかなか。それと空腹の方が仕事でも考え事でも読書にも集中出来る気がしております。

それでもあまりに空腹が続くと辛いので、お昼もしくは午後3時ぐらいにこれを飲みます。

【そばの実と梅ととろろ昆布のスープ】

(材料)
そばの実…大さじ2
梅干し…1
とろろ昆布…ひとつかみ弱
お醤油(可能であれば良質なものを)…小さじ1/2
ネギ類…2cm程

  1. 小鍋にそばの実を入れ火にかける
  2. 器に梅干しを入れほぐす
  3. ネギを小口切りに
  4. そばの実が柔らかくなったら2の器に汁ごと入れ軽く混ぜる
  5. お醤油を垂らし味を調整
  6. とろろ昆布を入れた上からネギを入れ完成

これだけなんですけど、意外とお腹は満たされます。
お味噌バージョンも美味しいですが、塩分が気になる方は諸々調整してください。

本日はこちらの材料に、すりごま、干し椎茸、お吸い物用の乱切り麺を少々入れました。

そばの実のおかげである程度の満腹感は得られますが、足らない方は一緒に小さめのおにぎりをひとつか、炊いたご飯をスープに入れて雑炊みたいにして食べても良いかと。

作るのが面倒な方は、お湯沸かして梅干しととろろ昆布だけでも。

珍しいレシピでも何でもありませんが、胃腸を含む身体の調子を整えてくれるスープです。食欲がない時も昆布茶感覚で飲めるかと思います。