横浜にある中国の東北料理のお店「延明」を紹介した事がありましたが、今回は博多の『瓢香源』ですよ⭐
どうやら私、中国やタイ(イサーン地方)の東北料理が好きみたいです。
あと先に言うときますが、私ゲテモノ食いではないです、美味しいものが好きなだけです✋たまに勘違いされる事があるので一応…(笑)
テーブルにもメニューは置いてあるんですけど、メニューに掲載されていないお料理たちも壁にズラッと並んでおります。
(台湾風か中華風に調理した)豚の耳をアテに飲むのが好きなんですけど、「豚の耳に油を塗る」はまず注文しますよね。
実際は↑こんな感じで玉ねぎやピーマン、にんじんなども入っており、前菜としても美味しいんですけど、白ご飯にも合います。
こちらは「麻辣アヒルの頭」。ビニール手袋も一緒に渡してくれます。
皮とわずかな肉部分にかぶりつく感じで食べちゃいます。
つづきましては「麻辣アヒルの首」。
こちらも手袋をしてかぶりつく訳ですが、青島ビールがすすんじゃいますねー!
とは言え、食べる事に集中しすぎて飲む事を忘れがちになる程、あれこれ美味しい。
そしてコレー!!!「羊のスペアリブ」!!!
アッツアツ&八角が効いた肉厚なスペアリブたち。こちらのスペアリブは味付け含め羊料理の中でも比較的食べやすい方だと思います。
はぁ…骨の近くの肉ってたまらないですね。程よい脂も最高。お肉柔らかーい。
お次は「鴨の血の鉄板焼」!
タイでは豚の血入りラーメンと牛の血入りのラープ、台湾では豬血湯と火鍋に入った鴨血を食べましたが、鉄板焼きは初です、初。
レバーとはまったく別物。臭みやクセはほとんどないです。絡んだ味と感触(よくお豆腐とこんにゃくの間ぐらい〜と表現されています)を楽しむ感じ。これもまたご飯に合うんですよー。他のものと一緒に食べたりね、いろいろ楽しめます。
「ザリガニしっぽのマーラー汁つき」、これが一番辛くて痺れました!
アテにもなるんですけど、味付け的にご飯にも良く合う。
食感や味などは恐らくご想像通りで美味しいです。ただ、辛い&痺れがすごいのでお気をつけて✋
〆に手延べ麺か米麺か刀削麺いきたかったんですけど、お腹がいっぱいになってしまったので焼き餃子。厚めの皮の水餃子も捨てがたいですけどねー、次回にとっておきます。
という事で、『瓢香源』さんの現地向けな味付けめちゃめちゃ好きです。
全品制覇するつもりでしばらく通います(笑)
たくさん食べたので、帰りは徒歩で。寄り道しなければ家まで40分ぐらいですね。この日は那珂川で寄り道したのでもうちょいかかりましたが。
暑さが厳しい…とかでなければ全然歩いて行ける距離。
次回は何を注文しようかな。ハチノスの和え物も鴨の頭の汁なし鍋も気になるし。
んーでもやっぱ次回の〆こそ麺類に手を出す!それは決定◎
画像が曲がっていたり光っていたりいろいろアレですがメニューを貼っておきますね。