「キングストン(2)」

カリブ海

まぁまぁなジョークでしょうけど「元カノはマフィアwww」と語っっていた、おしゃれな靴を履いたドライバーさんに一日ガイドをお願い。

川下りにも連れてってもらう。
船頭さんは途中、歌ってくれた気がします。整備されたアトラクションではないのでドキドキしました。


ここはアイシャハウスのリビング的な場所。

宿に泊まっているサウンドマンやDJとおしゃべり。ジャマイカの日常についてやトレンド、日本での話などいろいろな事を話した記憶があります。


現地スーパーで買い物をして(ビール6本パックをレジで割って顰蹙を買いました)、お部屋のキッチンで料理をする。

豚肉をソテーして取り置き、にんにく玉ねぎをソテー、トマト缶入れ煮込んで仕上げにハーブを入れて軽く火を入れたもの。
あと安価で新鮮そうだった野菜で温サラダ。サウザンアイランドドレッシング的なものを作ってかけてます。


夜は西インド大学が会場のダンスに行ったり(翌日〜にはイベントのビデオテープが発売されていたのでもちろん購入)、ブルーマウンテンを買いにコーヒー農園を訪れたり、アップタウンを観たり、街中ではバスが逆走するのを観たり、まぁーいろいろありました。

車に乗る機会があるとたいていIrie FMがかかっていたので、その時に流行っている曲を何度も耳にしました。
家電製品は高かったけど、部屋でラジオを聴きながらのんびり飲みたかったのでラジカセを購入。帰国しても壊れるまで使い込みました。


朝陽と夕陽。
どこにいても、これを浴びずにはいられない。

とても刺激的な体験(すぎて書けない)目白押しなジャマイカ滞在。

一番印象に残ったエピソード。
スコールみたいな雨が降った時に、たくさんのビニール傘を両腕にぶら下げて売る「アンブレラマン」が登場。

眼球をガっとむき出しながら大雨の中を前から歩いて来ました。

アンブレラマンは「自分には仕事がある」と誇らしく語っていたそうです。
かっこいい。
内容じゃなく生きていく術を持つ事に誇りを持つ。
いいな。

と思った瞬間、悪ノリしたジャマイカンがゲラゲラ笑いながら暴言を吐いて通り去る…みたいな事が多々起こる旅でした。

また行ってみたい?と聞かれたら「Yes」。

ここに書けないエピソードの方が多いので、またピンポイントなタイミングでもつづきを更新出来たらいいな。